おら、旅に出るだ。

pikku5127’s diary

大学四年生を1年休学して世界一周するお話。

インドからヨルダンへ 〜まずはトランジットでサウジアラビアのJiddaへ〜

ナマステ〜

1か月のインドの旅を終え、中東に向かうことにしました!

今回のルートは、インドのDelhi空港から

サウジアラビアのJidda空港を経由して、

JiddaからヨルダンのAmmanへ飛びます。

Jiddaではなんと11時間の待ち時間があります。

サウジアラビアの空港は、18時間以内のトランジットならビザが要らないということと、

ヨルダンは日本人ならビザが要らないという情報を頼りに、あまり詳しく調べずにDelhiの空港までやってきました。

 

2時間半前くらいに空港に着き、チェックインカウンターまでスムーズに到着しました。

自分の番が来ると、いつものようにパスポートを渡して、どこまで行くの?と聞かれ、

ヨルダンのアンマンと答えると、

少し何かを調べてから

「ヨルダンでアライバルビザを取るには帰りのチケットが必要ね。」と言われました。

ヨルダンの後は陸路でイスラエルに向かうという趣旨を伝えるも、イスラエルに入国するのにも帰りの航空券は必要よ。と。

「今ここで、ヨルダンから帰りのチケットを予約して」と言われ、Wi-Fiが使えないと伝えるとお姉さんのケータイ番号で空港の無料Wi-Fiにつないでくれ、仕方なく航空券を探すことにしました。

しかし、帰りの航空券なんて全く考えていなかったし、キャンセル料がかからないようにするにはどうしたらいいか考えているうちに時間ぎどんどん過ぎ、搭乗時刻1時間前になろうとしていました。

そんな私に痺れを切らしたのか、

お姉さんにサービスデスクに行けと言われ、

そちらに向かうと、

優しそうなお兄さんが

「帰りのチケットはなくても大丈夫ですよ。

なのでもう一度チェックインカウンターに行ってください。」と言ってくれました!!!

なんと!やったぁ!

カウンターに戻るとお姉さんが

帰りのチケットはいらないみたいね、と笑いながら言って

ヨルダンまでのチケットを発行してくれました。

 

困ったときは怒るのではなく、

笑顔を見せ、かつ全力を尽くしたけどダメだったという雰囲気を出しておけばなんとかなることもあるよです笑

優しいスタッフのみなさんに感謝感謝。

こうして、無事にJidda行きの飛行機に乗れたのでした。

めでたしめでたし。

 

次は飛行機の中の様子!

ではまた〜f:id:pikku5127:20180923150226j:image